滋賀県の半分を占める森林。森林に蓄えられた雨水は、びわ湖を豊かにしてくれています。森林組合の仕事を体験し森林に親しむため、コープしがが森林パートナー協定を結んでいる油日・上野共有生産森林組合と、滋賀県シェアリングネイチャー協会の協力を得て、「自然と遊ぼう&木こり体験」を開催しました。
開催日時:2022年4月 3日(日) 10時00分~12時00分
開催場所:高間みずべ公園 / コープの森あぶらひ
①自然とあそぼう
滋賀県シェアリングネイチャー協会の大辻さんと生越さんのナビゲーションで、五感を使ってネイチャーゲームをしました。
▲お気に入りの木を見つけたり、フィールドBINGOに挑戦しました。
▲滋賀県シェアリングネイチャー協会の大辻さん(左)と生越さん(右)
②木こり体験
油日・上野共有生産森林組合のみなさんに協力いただき、山や森林に関して体験学習しました。
▲山が果たす役割・森林保全の大切さについてのお話し (油日・上野共有生産森林組合 山下さん)
▲間伐材の切り倒しの実演
▲ノコギリを使って枝切り体験
▲獣害対策テープ巻き体験
▲枝打ちロボットの実演
▲油日・上野共有生産森林組合のみなさん
□目隠しで木に触るネイチャーゲームでは、目で見るより記憶に残ることが分かった。耳を澄ますことで色々な音があることに気づくことができた。
□森林の働き(水を貯える、土砂流出防止、CO2吸収)の重要性について再確認し、「森は琵琶湖につながり、琵琶湖及び下流域の方たちのくらしを守っていると思いながら仕事をしている」と本当の森の中でお聞きした言葉は深く心に響きました。
□森の木にテープが巻いてあるのを見たことがあるが鹿除けのためだと初めて知った。
★当日の様子を動画でご覧いただけます →こちら