毎年、滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科「食育推進隊」の学生さんに、産直や県内商品を使ったレシピを考案していただいています。
12月20日(金)、滋賀県立大学の調理室で行われたレシピの検討会に、伺いました。
メンバーがそれぞれ考えてきたレシピの中から、投票で4つの候補にしぼりました。その4つのレシピの、味や見た目・コンセプトなどを検討しながら、完成を目指します。
今回お願いした食材は、たまご・豆腐・鶏肉。いずれも、コープしがの県内商品または産直商品です。メンバー同士で相談しながら、手際よく、次々と美味しそうな料理を仕上げていきました。
◆今回、試作したメニュー◆
・鶏肉とにんじんのみぞれ煮
・豆腐のミートソースグラタン風
・豆腐のあったか野菜あんかけ
・キッシュ風オムレツ
レシピの考案で意識したことは、『あったかい料理』『こりすぎていない、家庭でできるのもの』『レンジなどを活用して簡単に』とのこと。
メンバーの学生さんは「テーマの食材がタンパク質豊富なものばかりで、難しい部分もあったが、ありきたりなものにならないようにみんなで意見を出しながら工夫しました。」と楽しく話してくれました。
▲滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科「食育推進隊」の学生さんたち。普段は20名のメンバーで活動。
「食育推進隊」考案レシピは3月3回のコープしがマルシェに掲載されます!
掲載されるのは、今回試作した4品から選ばれた1品。
どのレシピが選ばれるでしょう。お楽しみに!!!