コープしがは、琵琶湖の水源を守り、CO₂を吸収する貴重な森林資源を育て、守っていくために、2024年10月1日より新たに多賀町の大滝山林組合と「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を締結し、コープの森3号地「コープの森 多賀」を開設しました。
4月12日(土)には、犬上郡多賀町で「コープの森 多賀」記念看板の除幕式を行いました。
琵琶湖森林づくり条例に基づく県民全体で支える森林づくりの一環として、パートナー協定の趣旨・仕組みに賛同した企業・団体が森林所有者と協定を結び、森林整備の推進に参画する取組です。
コープしがは、大滝山林組合に対して森林整備の推進のための支援を行うとともに、ボランティア活動・組合員活動など、組合員・県民が森の大切さを学ぶ機会を設け、森林資源を守り続けていきます。同日、職員ボランティアと組合員活動「自然とふれよう!コープ 森の学校」も行われました。
▲職員ボランティアの様子(倒木作業・搬出作業)
▲水源涵養(すいげんかんよう:森林が水を貯め、その水質を改善する機能)に関する学習の様子