4月12日(土)、犬上郡多賀町で「自然とふれよう!コープ 森の学校」を開催しました。「自然とふれあい、森を身近に感じ、学び、自然を大切にする心を育むこと」を目的にし、琵琶湖森林づくりパートナー協定の締結を機に新設した、「コープの森 多賀」のほど近く、高取山ふれあい公園で行われました。お天気にも恵まれ、自然を感じながら、森林・琵琶湖について学ぶことができました。
▲大滝山林組合さんによる環境学習
▲間伐材を使って木工クラフト
▲ビンゴカードと照らし合わせながら植物を見つけるフィールドビンゴ
感じたこと
・森の木は木材として利用されるイメージが強いですが、雨水を溜めたり水を綺麗にしたりと、自然への影響が大きいことがよくわかりました。
・フィールドビンゴでは普段何気なく見ているものと違う視点で気づくことができました。
・森が水を浄化したり水の勢いを弱めたりすることを知ることができました。開発により、森や山の木がどんどん伐採されていますが今一度考えるべき事柄であると思います。
・土だけの山と草木が豊かな山ではあんなに違うのかと驚きました。子どもたちにとって良い経験になったと思います。
森を守るためにやってみようと思ったこと
・洗剤も自然に優しいものを使う方が良いと思いました。ごみを見つけたら拾っていきたいです。
・環境問題について子どもとも一緒に考えできることから始めていこうと思います。またこのような企画に参加して森や環境への関心を高めていきたいと思います。
・ゴミの分別、水を流すときに気を付けたいと思います。琵琶湖に繋がっていることを意識したいと思います。
・コープの利用を継続することで間接的に森を守ることができればと思いました。
今後も、コープしがは、ボランティア活動・組合員活動など、組合員・県民が森・自然の大切さを学ぶ機会を設けて森林資源を守り続けていきます。