毎年、滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科「食育推進隊」の学生さんに、産直や県内商品を使ったレシピを考案いただいています。
2/15(木)、滋賀県立大学の調理室で行われたレシピの選考会に、伺いました。
それぞれが考えたレシピを実際に調理してみて、味や見た目、コンセプトなどについて検討、レシピの微調整などを行い、どのレシピにするかをみんなで決定されます。
今回お願いした食材は、産直ピーマンと、産直小松菜。さすがにみなさん、栄養士を目指す学生さんたちだけあって、次々と美味しそうな料理が仕上がっていきました。
学生の塚本さんは、「あまり見たことのないレシピになるように、味付けにアレンジを加えるなど工夫した。」とのこと。また、同じく南井さんは、「チームで取り組んだことで、自分にはないアイデアが生まれたり、後輩とも繋がれたりする大切な時間となった。食材の新しい活用方法を知れたのが良かった。」と言います。
▲滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科「食育推進隊」の学生さんたち。普段は20名のメンバーで活動。
選ばれたレシピは、4月2回のコープしがマルシェに掲載されますので、お楽しみに!