コープしがでは、宅配の商品を受け取る場(ステーション)のしくみを、買い物が不自由な地域の支援や居場所の活性化に活用してもらおうと、自治ステーションの設置をすすめています。
長浜市の「子育て応援カフェLOCO」、守山市の「Café Ink MORIYAMA」 に続き、米原市「米原学びあいステーション(米原市下多良三丁目3番地)」がスタートし、4月17日、初回の商品をお届けしました。
この施設は、3年前まで公民館として使用されていたため、利用の制限がありました。米原市では、もっと使いやすくすることで多世代の人たちが集う場になればと、条例を改正し、今では、学びの講座やマルシェなどが開催され、小さなお子さんから高齢者まで、幅広い人たちが集う場になっています。コ―プしがでは、この場に生協商品を受け取る場が加わることで、「商品を取りに来ると人に出会える、人と話せる」楽しいお喋りのきっかけが生まれ、地域の人々の交流が広がることを願っています。今後も、様々な取り組みを通じて、地域コミュニティの活性化促進の一助となれるよう協力していく予定です。
▲「ここは地域のための施設という役割があります。コープしがも地域のために運営されており、ともに目指している方向は一緒です。同じ目的を持った者どうし、もっと良い交流や癒やしの場になればと思っています。また違った運営の形も生まれると良いですね。」と、米原学びあいステーション館長 山口さん
▲米原学びあいステーションでは、19:30まで商品の受け取りが可能で、地域の方にも喜んでいただいているようです。
地域の公民館や自治会館、空き家などを活用した地域の「集う場」作りのきっかけに、コープしがの宅配商品を受け取るステーション機能を活用しませんか。配達日が定期的なことは、地域住民相互での見守りの場にもなるのではと考えています。
※自治ステーションにご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
連絡先:077-586-4839 コープしが組織広報部