2月10日(土)、コープしがを代表して白石理事長が、コープいしかわへお見舞いに伺いました。
コープいしかわの大谷理事長は、「全国からの支援が本当にありがたいし、心が折れそうな自分達に元気をもらっている。」とおっしゃっていました。
住まいが全壊となり、避難所から仕事に通っている職員がたくさんおられるそうです。
また水道の復旧がなかなかすすまないので、多くの方が炊事、洗濯に困っていて、日常を取り戻すのは、まだまだこれからだともおっしゃっていました。
コ―プしがでは、発災以降、全国の生協の仲間とともに、宅配トラックへの同乗支援や組合員へのお見舞い活動などの支援を行っています。
2月12日(月)からは、コープいしかわの宅配コースの一部を、他生協の職員が担う支援をしています。
そうすることで、コープいしかわの職員が被災されて困っている方のサポートができるようにするという計画で、コ―プしがからも4名が支援に入ります。
なお今回、組合員のみなさんの利用から生まれた剰余を積み立てた災害支援基金より、お見舞金として50万円を、コ―プしがからコープいしかわに寄付いたしました。
引き続き被災地に心を寄せて、できる支援をみんなで行っていきましょう。