2022年1月14日(金)、 滋賀県庁 知事公館にて、滋賀県副知事 中條絵里様立ち合いの元、社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会と、包括連携に関する協定を締結しました。
今後は、「災害時の被災者及び被災地の支援活動に関すること」、「子どもを真ん中においた地域づくりに関すること」をはじめとする各分野での連携をめざし、それぞれの強みを生かした滋賀らしい取り組みをすすめていきます。
この協定締結に合わせ、「しが子どもの笑顔はぐくみサポート基金」をスタートします。
組合員のみなさまのお買い物を通したご支援・ご協力を引き続きよろしくお願いします。
◆協定の目的◆
滋賀県社会福祉協議会とコープしがそれぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、地域福祉の発展と共生社会への理解の向上に資することを目的とします。
◆連携事項(一例)◆
・災害時の被災者及び被災地の支援活動に関すること
・子どもを真ん中においた地域づくりに関すること
・相互の活動推進のための情報共有・情報交換に関すること
・その他、地域福祉の向上に関すること
▲コープしが 白石理事長:県民の約40%の世帯がコープしがに加入いただいています。私たち生協は、組合員のくらしへの役立ちを一番にすすめていますが、地域・コミュニティに対しても私たちができることに取り組んでいかなければならないと使命を感じています。今回、以前からあった社協さんとのつながりを形にし、約20万人の組合員のつながりと参加(購買)で、社会を笑顔にできるよう頑張っていきたいと思っています。引き続き応援をお願いします。
▲滋賀県社会福祉協議会 丸山英明副会長:滋賀をよりよくしていく協同のパートナーとして新たな歩みが始まったことに感謝します。滋賀県社会福祉協議会のめざす共生社会の実現には、ともに地域を作っていくパートナーの存在が大切。今回の協定では、「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」へのスポンサー登録、余剰商品の寄付、寄付付き商品による「子どもの笑顔はぐくみ基金」への寄付など具体的な取り組みが盛り込まれており、感謝している。今後も、情報交換や情報共有を密に行い、組合員のみなさんの地域活動への参加が広がるよう取り組んでいきたいと考えています。
▲滋賀県 中條絵里副知事:コープしが、滋賀県社協の地域に根差した取り組みに敬意を表するとともに、地域福祉の発展と共生社会の理解・向上に向け、それぞれの人的・物的資源を有効に活用していかれるとのこと、心強く感じています。