東日本大震災を忘れない 【コープしがからのご報告】
2022年3月11日(金)東日本大震災から11年が経ちました。
「これからも、震災と被災地を忘れず、被災者に寄り添う気持ちを持ち続けよう」という気持ちを、それぞれが胸に刻まれたことと思います。
■南三陸町西戸地区震災復興祈念公園の慰霊碑へ献花
コープしがでは、2018年から南三陸町西戸地区震災復興祈念公園の慰霊碑へ献花を行っています。
南三陸町西戸地区 震災復興祈念公園の慰霊碑は、宮城県南三陸町の元仮設住宅(切曾木仮設住宅)の住民のみなさんが、2017年に建設されました。慰霊碑には、津波の犠牲となった49人の名前が刻まれています。
毎年3月11日には集われ、東日本大震災で犠牲になられた方々を追悼し祈りを捧げるとともに、旧交を温められています。
コープしがでは、2011~2012年に計8回ボランティア活動に取り組み、述べ204名の組合員、役職員が参加し、南三陸町の仮設住宅に避難されている方々とも交流しました。2018年には、「支援の絆 記念樹」を贈呈、以降毎年3月11日に被災者に寄り添う気持ちを込めて、献花をしています。
▲南三陸切曾木仮設に住んでおられたみなさん
「毎年3月11日に花を届けてくださるコープしがさんには“見守ってもらっている”“寄り添っていただいている”と感じています。只々感謝です。」と阿部たつ子さん(一番左)
■コープしがの職員とハートコープしがの社員で黙とうを捧げました
2022年3月11日 正午過ぎ、コープしが本部に植樹した「夜の森の桜」の前で、コープしがの子会社であるハートコープしがの社員が、追悼のメッセージを読み上げました。
その後、コープしがの職員とともに夜の森の桜を囲み、犠牲になられた方々を追悼し黙とうを捧げました。
▲ハートコープしがの社員と、手作りのメッセージボード