火起こし体験＋防災食作り　〈米原市地域委員会〉

更新日：2024/03/08

長浜市報告

開催日時：２０２３年１２月３日（日）１０：００～１３：３０
開催場所：ふくらの森
参加人数：２１名

▲あちこちで焚火だよ！	▲竹パン焼くよ～！	▲炊けるかな？

取り組んだきっかけ

今年は、関東大震災からちょうど100年。滋賀県は災害が少なく身近に感じにくいので、もしもの時、身近にあるもので防災食が作れるという事を体験してもらいたいな。使い方を知れば、火は安全で便利なものだという事を親子で勉強する機会にしたいな。という思いから、【親子で火起こし体験と防災食作り】を企画しました。

冒険遊び場で、プレリーダーをされている方を講師にお招きし「マッチはどうやって使うのかな？」「どういうものが燃えるかな？」「雨でぬれた枝でも、折ってみてパキッと音がしたら、中は乾いているのでちゃんと燃えるよ」など教えて頂き、実際に燃やしてみました。2歳、5歳の子ども達でもマッチで火をつけることができ、楽しく体験することができました。

焚火で竹パン作りや、牛乳パックを燃料にしてアルミ缶でご飯も炊きました。当日は、雨が少し降り寒かったのですが、阪神淡路大震災、東日本大震災ともに雪の降る寒い時期でしたので、防災を考えるにあたってはかえってよい機会になったという声も頂きました。

参加者の感想

• 親子でできたことが本当に貴重な体験でした。
• 大人がいっぱいいるという安心感で、こどものやりたいように自由にやらせてあげられたのがよかった。大人ひとりだと「ダメ」とすぐに言ってしまいがち。
• 初めて会った子同士でも仲良く活動できてよかった。

お問合せ

【問合せ電話】０１２０-８６４-９５２（北地区事務局）