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組合員活動情報

大津市環境美化センター見学会 〈大津市南地域委員会〉

更新日:2023/12/11
大津市報告びわこたいせつくらしたいせつ
地域委員会/大津市南地域委員会

開催日時:2023年11月14日(火)
会   場 :大津市環境美化センター(大津市上別保町785-1)
参 加 者 :大人14名

 

施設が新しくなり処理能力が格段にアップしたセンターを見学し、ゴミの分別やリサイクルへの意識を高めようと企画しました。

【環境美化センターのすごいところ!】

  • 1日に175tの焼却処理を行い、24時間 365日稼働(点検時期を除く)
  • 焼却炉では乾燥・燃焼・後燃焼の3段階で完全燃焼
  • 排ガスは消石灰や活性炭、薬品を投入し有害物質(ダイオキシン類や水銀等)を除去してから排出
  • 焼却時の蒸気を利用して自家発電。電力の約1/4を施設で利用、その他は売電へ
  • 焼却したゴミは重さが約1/10の灰となり、最終処分場へ

可燃ゴミを焼却する際、水分が含まれていると燃焼しにくく時間もコストもかかります。
隣接するリサイクルセンターでは処理の過程で手作業による分別もあります。
ペットボトルはラベルやキャップがあるとスムーズなリサイクルができません。
これらの作業の時間とコストを減らすにはやはり家庭できちんと分別して出しましょう。
センターではすべて機械化されていると思っていましたが手作業の部分もあり、驚きと発見の連続でゴミについて学びなおしができました。
ゴミの捨て方によっては、火災や事故、作業員のケガにもつながります。
ゴミ袋に入れておけば回収してくれるからいいや…そんな風にゴミを捨てていませんか?
まぜればゴミ! 分ければ資源! あなたの分別は正しいですか?
環境美化センターはどなたでも見学ができます。ぜひ体験してみてください。きっとゴミに対する意識が変わると思います。

参加者の感想

  • ゴミの処理方法をがよくわかりました。
  • ペットボトルの中身やラベルがあるとリサイクルされないことを知りました。
  • 手作業で選別しているのは大変だと思う。やはり家庭できちんと分別する必要性を感じました。
  • 資源の大切さや行政の仕事がよく理解できた。

お問合せ

【Eメール】nishitiku.j@coop-shiga.or.jp
【FAX】0120-139-502
【問合せ電話】0120-861-952(西地区事務局)

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