2020年7月、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨は、甚大な被害をもたらしました。復興・復旧のための支援活動については、コロナ禍で県外からの支援が制限される中、現在、仮設団地等を中心に、行政、社協、NPO団体、生協くまもとの4者で連携し、炊き出し活動やみなし仮設支援に取り組んでおられます。
先日、生協くまもとの迫副理事長さまから、「コロナ禍で、全国からの支援が制限される中、まだ多くの方が避難所や仮設住宅にお住まいであること」を伺いました。また生協くまもとでは、「冬物衣料の頒布活動」をされているとのことでした。
コープしがは、その取り組みに賛同し、冬物インナー(ヒートテックの下着やタイツ)800点を生協くまもとにお届けしました。
コープしがは、2018年冬~2020年春、熊本地震で被災された仮設住宅でのサロン活動に滋賀県名産のお菓子をお届けしていたこともあり、今回の支援に至りました。
お送りした冬物衣料を、避難所や仮設住宅にお住いの方に配られた時の様子は、こちら
組合員のみなさんの利用から生み出された剰余金の一部を、生協のたすけあいの精神に基づき、有効に活用させていただきました。ありがとうございました。