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お知らせ

「被爆者が訴える核兵器廃絶にむけた国際署名」実施報告 報告

【2020.11.26 更新】
「被爆者が訴える核兵器廃絶にむけた国際署名」実施報告

 


「被爆者が訴える核兵器廃絶にむけた国際署名」(通称:ヒバクシャ国際署名)の取り組みは、多くの組合員の参加を得て、目標とした5万5千筆を超えました。

 9月4日(金)に滋賀県生協連に報告。滋賀県生協連を通じ「ヒバクシャ国際署名を広げる滋賀県民の会」に最終の筆数報告を行いました。ヒバクシャ国際署名は、運動開始当初から 2020 年まで集約することがヒバクシャ国際署名連絡会にて確認されていることから、コープしがの取り組みも今回をもって終了します。


実績報告

取組み期間 : 2017年~2020年  

署名筆数合計 : 累計 56,442筆 

  

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「念願だった核兵器禁止条約への批准国が50か国となり、
来年の1月の発効が決まりました」



 理事長 白石一夫

   


コープしがは「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」(ヒバクシャ国際署名)に込められた被爆者の想いに共感し、核兵器の廃絶を世界に呼びかける署名を、2017年から毎年組合員さんと一緒に取り組んできました。
この署名は、名の通り「国際署名」であり、日本では全国の生協全体で286万899筆、日本全国の諸団体が取り組んだ署名も合わせると1261万2798筆にもなります。また全国の1291もの市町村首長が賛同し、核兵器廃絶への大きな力となっています。


「核兵器廃絶」一点を目的に協同する運動は大きく広がり、今回の批准国が50か国になる礎になったといっても過言ではありません。
この50か国の批准で、90日たてば正式な国際法となります。
日本政府は核兵器の廃絶という目標には共感を示すものの、同条約への参加には慎重姿勢であり、北朝鮮の核開発や中国の軍備増強などを理由に、米国の「核の傘」による抑止力を維持・強化していく姿勢は変わっていません。

世界で唯一の被爆国だからこそ、その時起きた惨状のこと、命をいとも簡単に無残に踏みにじられたこと、当時から75年たった今もその苦しみから解き放たれない人々がいること、何よりも、たった一発の「戦争のための兵器」で、生きるという糸を切られた方々…。もしそれが自分だったら、家族だったら、友人だったら、と思うと、人の命よりも優先する大事なものはないと思うのです。



核兵器廃絶への道のりは、やっと扉が開いた状態です。まともな状態に向かって進む土壌ができたにすぎないのも事実です。次の一歩をすすめていくのは、今を生きる私たちの使命だと思います。世界に平和をもたらすためにどうすればいいのかを考え、行動していくことが大事だと思います。

これから先、長い運動が続きますが、ホンジュラスが批准して50か国となり、来年の1月に国際法が確立できることを、運動の通過点として、喜び合いたいと思います。


 

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