
開催日時:2025年10月30日(木)10:00~12:00
開催場所:コープぜぜ店2階(大津市竜が丘1-1)
参加人数:25名

南国の野菜としてイメージしていた青パパイヤが、滋賀県内で”びわこ青パパイヤ”として栽培されていることを、JAレーク滋賀のイベントで知り興味を持ち、地域委員会でも学習会を企画しました。青パパイヤの栄養価・調理方法を学び、美味しさを知っていただきたいです。
JAレーク滋賀・野菜ソムリエコミュニティ滋賀の方にお越しいただき、滋賀県で育てられている”びわこ青パパイヤ”の栽培の取り組み・種類・現在の様子、そして栄養価のすばらしさ・特徴をおしえていただきました。後半は、3品の調理デモンストレーションを見て試食をしました。
①生で食べる 「青パパイヤとセロリのマリネ」(コリコリして食感が不思議)

②炒めて食べる「青パパイヤ炒め」)千切りできんぴら風、かき揚げも〇)

③煮て食べる 「青パパイヤのツナあんかけ」(乱切り・角切りで。肉や魚と一緒にすると酵素の働きで肉が柔らかくなり美味)

★”アク”が強いため肌の弱い人は調理時 手袋をした方がよい。
★しりしり器でおろしたら、10分水につけてアク抜き。
★青パパイヤ自体の味は淡泊で味付けで色々と楽しめる。
★青パパイヤの葉を煎じたお茶を飲むと血糖値が下げられる(JAあおばな館で販売)
★店頭に並ぶ青パパイヤはだいたいが雌株なので、種がほとんどない。
★購入してからの保存方法→新聞紙にくるんで寒いところに置く。切ったものは一回量などに小分けして冷凍(さらしてからでも、冷凍してからさらしてもOK)
【問合せ電話】0120-861-952(西地区運営事務局)