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組合員活動情報

【今月のコープ倶楽部】開催報告 6月:食の大切さを考え直そう

更新日:2024/06/24
その他報告

 
6月 食の大切さを考え直そう      報告:南地区コーディネーター

1番身近な食べ物であるお米!6月は意外と知らない『お米作りの手順』と『生産者の苦労』を知り、食べ物の大切さをみんなで再確認することができました!


 

セッション1:コミュニケーションゲーム「私はなぁに?」

各自が書いた「おにぎりの具」をランダムに背中へ貼り、他のメンバーにヒントをもらって自分の背中に貼られた具を当てます。なかなか当たらず苦戦する姿もありましたが、正解された時の笑顔がとてもステキでした! 
 

セッション2:テーマでおしゃべり「グループワーク/一粒のお米ができるまで」

  


年配の方は「子供の頃手伝ったわ」と懐かしそうにおっしゃっていました。「○月はこんな作業をしていた気がする」「稲刈りの後は何だっけ?」などと、みなさんおしゃべりしながらお米ができるまでの流れを作成しました。

 

セッション3:生協を知ろう「お米作りの裏側」

生産者が何に苦労されているか出し合い、付箋に書き込んで表に貼っていきます。「水の管理」「草刈り」「天候」だけでなく、「熱中症」や「人手不足」など、近年問題になっている事も上がりました。


 

参加者の感想
・お米作りの大変さが分かり、一粒ずつ大事にしようと思った。
・苗を選ぶところから始まること、「中干し」作業など、初めて知ることがたくさんあった。工程を詳しく知って、農作業の大変さが分かった。
・親が言っていた「一粒も残さないで食べる」の意味が分かった。
・農機具がとても高価な事にびっくりした。
・来年の田植え、稲刈り体験に親子で参加しようと思う

 

コーディネーターから

今回のテーマは、私たちも初めて耳にする事がたくさんあって、インターネットで調べたり、両親に話を聞いたりしました。実家で農業をされている参加者がおられる会場では、米作りの手順だけでなく、最近の農業用機械の進化など、とても詳しく話をしてくださいました。
「来年の親子米作り体験に参加しようね」と約束されている方もおられ、参加者の仲がますます深まった6月のコープ倶楽部でした。



コ―プ倶楽部について、もっと知りたい方は こちら





 

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