組合員さんへお手頃価格でお届けしようと、コープしがと鳥取県畜産農協が協力して育てている和牛の名前(商品名)が決まりました。
多くの組合員さんに長く愛され続ける商品になるよう、鳥取みんなのつながり和牛を育てていきましょう!
※1/31~2/11に実施したネーミング募集には、総数165通のご応募がありました。
たくさんのご応募ありがとうございました。(鳥取・みんな・つながるのワードをご提案いただいた方の中から、抽選で10名の方に「大山ばあむ」をお届けします。
大山乳業の牛乳を飲むことが、大山乳業の生産者である㈱みんなの牧場を応援することにつながります。すなわち、その応援が、㈱みんなの牧場を起点とした「お手頃価格の和牛」の提供を実現させることにつながっていますので、大山乳業の牛乳の自動登録者・購入者を優先することとしました。
★5月には、宅配利用の組合員さん向けで「鳥取みんなのつながり和牛」おためし企画を予定しています!お楽しみに! ★「鳥取みんなのつながり和牛」のコープのお店での取り扱いについては、只今検討中です。
酪農や畜産を取り巻く状況は、年々悪くなっています。いつまでも、組合員さんに安全で美味しい国産の牛乳や、お手頃価格でおいしい牛肉をずっとお届けしようと、コープしがと鳥取県畜産農協で協力して育てた和牛です。
牛乳生産量・消費量、牛肉の出荷量の低下
後継者の不在・高齢化による廃業
餌(飼料)の高騰
コープしがとみんなの牧場、鳥取県畜産農協が協力してすすめる、持続可能な仕組みです。
みんなの牧場で生まれた和牛の仔牛は、一般的な和牛と異なり、市況に影響されずにかかった経費を基準に価格を決定します。
和牛を出産した母牛からも搾乳しています。
株式会社みんなの牧場は、牛乳や牛肉など私たちの食を支え続けるために、生産者・農協・行政・生協などが一緒に作った牧場です。
主となる事業は生乳の生産で、約500頭の搾乳牛から毎日約12~13トンの生乳を生産し、鳥取県内で生産された原乳と合わせて、年間約130万本の利用があるコープしがの「生協牛乳120」として組合員に届けています。 みんなの牧場の様子はこちら
生後1週間から、8か月まで保育育成センターで育ちます。ここでは、しっかり食べられる丈夫で大きな胃袋を育てることが大事な仕事です。
8か月から出荷の26か月まで、ここで育ちます。通常の和牛より肥育期間を短くすることで、経費を抑えますが、栄養をしっかりとった立派な和牛に仕上げます。
肥育にかかる費用を一時的に貸付けるなど、和牛の肥育をサポートしています。
お手頃価格の和牛をお届けします