サン・グリーン出荷組合は、1992年に任意組合として設立され、その後、現在の法人となりました。コープしがの設立とほぼ同じ時期で、そのころに産直産地としてのおつきあいが始まりました。
サン・グリーン出荷組合の基本は土作り。「良い堆肥を使って生産者が苦労して作った商品は、その価値を分かってもらえる人に食べて欲しい」という想いとコープしがの考えが合致しました。
現在も宮崎県を中心に熊本県・大分県の生産地から商品を供給いただくコープしがの産直産地です。
「サン・グリーン出荷組合のモットー」
【その1】 | 安全で安心しておいしく食べられる農産物作り |
【その2】 | 環境と健康を考えた環境型栽培を実践(食健農法) |
【その3】 | 後継者が育ち、継続して農産物作りに取り組める環境づくり |
【その4】 | 農薬、化学肥料に依存しない、科学的根拠に基づく農業への取り組み |
【その5】 | 作る人、食べる人の顔と顔の見える関係を大切にする |
『基本は土づくり、科学的な栽培』
サン・グリーン出荷組合は土の大切さを常に考えています。土に有機物(堆肥)を入れるとよいと言われますが、その質と量が大切です。サン・グリーン出荷組合は、必ず土壌チェックを行い、まわりの環境も考えて必要量の堆肥、ボカシ肥料を使用しています。
サン・グリーン出荷組合は、土づくりにこだわり、より安全・安心な農産物作りを中心に、子どもたちにきれいな河川を残すことを微力ながらすすめています。こだわって作ったピーマンのうま味やみずみずしいきゅうりを味わっていただき、皆さんの健康に貢献したいと思っています。