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サン・グリーン出荷組合


取り扱い品目:いちご、きゅうり、ピーマン、ミニトマト、トマトなど

所在地:宮崎県 
視察日:2024年1月25日(木)~2024年1月26日(金)

産地紹介

サン・グリーン出荷組合は、1992年に任意組合として設立され、その後、現在の法人となりました。コープしがの設立とほぼ同じ時期で、そのころに産直産地としてのおつきあいが始まりました。
サン・グリーン出荷組合の基本は土作り。「良い堆肥を使って生産者が苦労して作った商品は、その価値を分かってもらえる人に食べて欲しい」という想いとコープしがの考えが合致しました。
現在も宮崎県を中心に熊本県・大分県の生産地から商品を供給いただくコープしがの産直産地です。

商品の特徴

「サン・グリーン出荷組合のモットー」

【その1】安全で安心しておいしく食べられる農産物作り
【その2】環境と健康を考えた環境型栽培を実践(食健農法)
【その3】後継者が育ち、継続して農産物作りに取り組める環境づくり
【その4】農薬、化学肥料に依存しない、科学的根拠に基づく農業への取り組み
【その5】作る人、食べる人の顔と顔の見える関係を大切にする

『基本は土づくり、科学的な栽培』
サン・グリーン出荷組合は土の大切さを常に考えています。土に有機物(堆肥)を入れるとよいと言われますが、その質と量が大切です。サン・グリーン出荷組合は、必ず土壌チェックを行い、まわりの環境も考えて必要量の堆肥、ボカシ肥料を使用しています。


生産者のコメント

サン・グリーン出荷組合は、土づくりにこだわり、より安全・安心な農産物作りを中心に、子どもたちにきれいな河川を残すことを微力ながらすすめています。こだわって作ったピーマンのうま味やみずみずしいきゅうりを味わっていただき、皆さんの健康に貢献したいと思っています。


参加理事のコメント
  • 「コープしがさんの、2030年ビジョンの『やくだつ・つながる・ひろがる』は、本当に素晴らしいですね、私のとても好きな言葉なんですよ。」と満面の笑顔で話して下さった黒木社長。コープしがと共に取り組んだ数々の試みのお陰で今のサン・グリーンがあると、とても感謝して下さっていたのが印象的でした。生協とのつながりをずっと大切に思い、これまでの30年の取り組みが、世代が代わっても続いていくよう、次の若い世代を育てておられるところに感動しました。
  • 美味しいもの、健康に良いものを食べてもらいたいという想いは黒木社長の色々なお話しや、創意工夫されている生産現場を視察する中で伺うことができました。 ハウスの中で温度や湿度、作物の匂いを直に感じられたのもよかったです。さらに今も改良や新しい品種への挑戦をされていて、これからも良い産直商品を届けたいという思いを感じました。 黒木社長が生協の中でもコープしがが一番産直を大事にしているとおっしゃっていて、理念にも共感していただけていてとても嬉しかったです。これからも交流が続くことを望みます。
  • 色々な場所を見学させて頂き、沢山のお話をお聞きして、努力、創意工夫をされながら、未来の農業に向けて新しい取り組みを次々と考え、実践し、それを、惜しみなく、他にも伝え広めながら、多方面に向けての繋がりも大切にされていることに感銘しました。

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