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サラダチキンのバジルサラダ
料理写真

調理時間 約20分 1人分/205kcal 塩分 0.6g

材料(サラダチキンのバジルサラダ・4人分)

市販のサラダチキン(プレーン)
またはゆでた鶏むね肉 …100g
じゃがいも      …中2個
ブロッコリー     …小房4個
アボカド       …1個
ミニトマト      …4個
レタス類       …2つかみ程度
バジルソース     …大さじ2


材料(手作りバジルソース・約200㎖)

バジルの葉(生)   …50g
カシューナッツやクルミ…10g
にんにく       …1かけ
粉チーズ       …25g
塩          …小さじ1/3
オリーブ油      …1/2カップ(100ml)

サラダチキンのバジルサラダの作り方

  1. チキンは食べやすい大きさに切る。じゃがいもはゆでてひと口大に切る。ブロッコリーはゆでて水けを切る(ゆでずレンジ調理でも簡単にできます)。アボカドは種と皮を除き、ひと口大に切る。ミニトマトは横半分に切る。レタス類は洗って小さくちぎっておく。
  2. 器にレタス類を敷き、(1)を盛り付け、バジルソースをかける。

手作りバジルソースの作り方

  1. フードプロセッサーにオリーブ油50mlと材料すべてを入れて撹拌し、細かくなったら、残りの油を入れてなめらかになるまでさらに撹拌する。
    煮沸消毒したビンなどに入れ冷蔵庫で保存。(1か月程度保存可)

    ※お好みの食材にかけて簡単おつまみに。アンチョビを加えれば、ジェノベーゼソースになるのでパスタにもおすすめです。

ワインの効能と楽しみ方
長岡由里子さん長岡由里子さん

行政や地域で、フリーの栄養士として健康や食育などに携わる。車で全国一人旅しながら食べ歩くのが趣味の行動派。

毎年11月の第3木曜日はボジョレーヌーボーの解禁日。日本では本場フランスより8時間早く楽しめます。ワインは古代から薬効を持つといわれ、特にアンチエイジングや美容に効果があるとされ日常的に飲まれてきました。

赤ワインに多く含まれるアントシアニンやタンニン・カテキンなどのポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑制するほか、血流を促し美肌や冷え症予防の効果もあります。またポリフェノールの一種レスベラトロールは、認知症予防に有効という報告も。量はワイングラス1~2杯を目安に食事と共に召し上がれ。余分な塩分の排出を促すカリウムも多いので、同じくカリウムが含まれる生野菜や鶏肉・アボカドなどを使った料理を組み合わせ、おつまみの塩分排泄を心がけてください。またワイン中のマグネシウムや鉄分の吸収率を上げるため、ビタミンCが多いじゃがいもやピーマン・ブロッコリーなどの料理も摂ると、二日酔いの予防にも役立ちます。

ワインにシナモンやカルダモンなどのスパイスやしょうが、フレッシュなオレンジやベリー類をプラスして味の変化も楽しんでみてくださいね。

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