コープ基礎シリーズ
年齢・性別・肌タイプを問わず使えるベーシックなスキンケアライン。お手頃価格で高い保湿力が魅力です。リニューアルにより、従来から化粧水が20%、乳液が15%容量をアップしてたっぷり3カ月間使えるようになりました。(右)リニューアル商品を含めた、コープ基礎シリーズ
株式会社クラブコスメチックス 営業本部
化粧水はワンタッチキャップ、乳液はやわらかいボトルになって取り出しやすくなりました「コープ基礎シリーズの開発は今から53年前。水道水の水質悪化や、海外から輸入された化粧品などが原因で、肌にトラブルを抱える方が多くいた時代です」と、製造を手がける株式会社クラブコスメチックス 営業本部の近藤有里さん。
その当時、「食品と同様に安全・安心な化粧品がほしい」という声が組合員から寄せられました。そこで約8,000人の組合員にアンケートをとり、5年の歳月をかけてようやくコープ独自の化粧品を完成させました。
「現在のコープ基礎シリーズの特長は、香料・着色料・鉱物油・パラベン・石油系界面活性剤・アルコールを入れない6つの無配合。さらには広告宣伝費を使わず、シンプルなパッケージでお手頃価格なところです」。
コープ基礎シリーズでは余分なコストを削減しつつも中身にしっかり力を注ぎ、毎日使い続けやすい価格を実現しています。こうしたコープ化粧品の特長は、すべて組合員のリアルな声から生まれたもの。モニターを募って座談会を開いたり、全国各所で学習会を開いたり…。時にはアンケートやSNSなどを活用しながら、組合員の声が集まる仕組みづくりをしています。

今回リニューアルされたのは、スキンローションから“保湿化粧水”に、ミルクローションから“保湿乳液”に、フェイスソープから“保湿洗顔フォーム”にネーミングが変更された3商品。特に大きなリニューアルポイントは、今まで組合員からの要望が多かった化粧水と乳液のつめかえ用が初めて登場したことです。
「コープ基礎シリーズではボトルに製造年月日を印字しているので、つめかえ用を作るとボトルと中身の製造日にズレが生じてしまいます。それが懸念材料でしたが、裏面に『つめかえ用の製造年月日を控えておく』などの注意書きを表記することで販売可能となりました」。
今後はつめかえ用の販売で年間約12トンのプラスチックを削減できると予想され、本品ボトルとつめかえパウチに植物由来のプラスチックを採用したことで、エコマーク(公益財団法人 日本環境協会が環境への負荷が少ないと認めた製品の目印)を取得することができました。
植物由来の保湿成分として小豆島産オリーブ葉と山形県産サクランボを配合「化粧水と乳液には、肌に潤いが留まりやすい持続性保湿成分(※1)を新たに配合しています。さらに植物原料へのこだわりとして、小豆島産オリーブ葉エキスと山形県産サクランボエキス(※2)を配合。どちらも優秀な保湿成分で、特にサクランボエキスは食用ではなく、廃棄される交配用のサクランボを使って環境へ配慮しています」。
また、従来の化粧水は「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の3タイプでしたが、このうち「さっぱり」が「肌あれ予防」にバージョンアップ。近年話題のCICAミックス成分(※3)を配合し、季節の変わり目に肌がゆらぎやすい人にもぴったりの使い心地になりました。
「これらの化粧水3タイプと乳液は2歳以上のお子様もご使用いただけます」と近藤さん。一方、洗顔フォームは、洗い流した後も潤いが持続する吸着型ヒアルロン酸(※4)を新配合しています。
保湿力を高めながらも、子どもから高齢の方まで誰もが気負わず愛用できる。それが10代目のコープ基礎シリーズです。





※1:ビオサッカリドガム-1
※2:セイヨウミザクラ果実エキス
※3:ツボクサ葉/茎エキス、ハトムギ種子エキス、ドクダミ種子エキス(すべて保湿成分)
※4:ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(保湿成分)