生協は、共通の願いを実現するために、消費者一人ひとりが協力してつくり、運営している組織です。「こんな商品が欲しいな」「こういうサービスがあると便利だな」など、くらしの中で生まれるさまざまな願いや想いを実現するために、自分たちでお金(出資金)を出し合って、様々な事業や活動を行っています。
生協は、組合員が出資して利用する組織です。一般のスーパーなどと大きく異なる点に「組合員の運営参加」があります。その一つ、会社の株主総会にあたる総代会に議決権を持って参加するのが総代です。組合員の代表である総代は510名。任期は1年です。毎年6月に開催される総代会に向けた方針づくりの話し合いの場や議決に参加します。総代会で議決する内容は、「前年度の活動報告や決算と剰余金の処分」「次年度の活動計画や予算」また「定款の改正」など、とても重要な内容です。
総代は、選挙によって選出されます。組合員であればどなたでも立候補でき、毎年6月に総代選挙が公示されます。
詳細は、各事業所及びホームページに掲載する総代選挙公示文書をご覧ください。