昭和27年(1952)、京都で珈琲づくりを始めてから今日まで、私達は珈琲職人として、さらなる本物の追求を怠らず、誇りと責任を持って、原材料の厳選及び製造技術、品質管理の向上をめざしてきました。
私達がめざす《本物》とは、健やかな大地が育てたコーヒー豆だけが秘めている品種本来の味と香りでつくりあげる珈琲です。
それは、珈琲を愛する方の《珈琲ごころ》に伝わる珈琲であり、珈琲を味わい尽くした方に「クセになる」と愛していただける珈琲です。
私達はここにこそ「おいしい珈琲の未来」があると確信して、珈琲の各品種それぞれのおいしさの本質と、その本質を秘めた生豆を、ひたすら追い続けています。
コープしがの組合員さんには、弊社の取引のある喫茶店さんや直営店、また企画頂いているパウンドケーキなどを製造している工房が滋賀県にあるためか、多くの方にご利用になっていただいております。これからも変わらぬこだわりを持って、皆様に喜んでいただける商品づくりを行ってまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します!