長野県は「日本の屋根」と呼ばれる日本アルプスをはじめ四方を2千~3千メートル級の山々に囲まれた四季折々の変化に富んだ地域です。気温の年較差・日較差が大きい内陸的の気候となっており、南北に長い立地のため平均気温や降水量、日照時間が地域により大きく異なります。標高260~1500メートルの間にある耕地は、約半数が5度以上の傾斜地となっており、必ずしも恵まれているとは言い難い立地条件を巧みに生かした農業が営まれています。その自然条件から野菜、果樹、きのこなど多様な栽培形態での生産が行われています。
私たち長野県農民連は、皆様に安心・安全で美味しい物をお届けしようと日々努力し頑張っています。農業を取り巻く状況は厳しいところではありますが、農家の想いを込めて育てた信州の農産物をご賞味ください。