豆紀は今から17年前に和歌山市で納豆の製造を始めました。生協にむけては、コープきんきPBである「北海道の小粒納豆」の製造メーカーとしてお世話になっています。当社の工場は、一日に最大45万食を製造することができる、関西で有数の大きな工場です。また、品質・品温管理も徹底しており、農水省のJAS有機、およびISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を受けています。豆紀ブランドの納豆は、北陸・東海から近畿、中四国の多くの方にご利用いただいています。国産大豆を使用して好評をいただいています「北の鈴」をはじめ、「国産しそのり納豆」や「だしつゆ納豆」「国産リトルカップフォー」など、新しい納豆も積極的に開発しています。
コープきんきPB商品の「CO-OP北海道の小粒納豆」は、原料大豆を北海道JA北いぶき大豆生産組合の納豆専用のスズマル品種の大豆に限定しており、すべての栽培仕様を明らかにしています。北海道から貨物コンテナで直接和歌山の豆紀工場まで運びますのでトレースが可能で、賞味期限から生産者がわかるようにしています。だから、より安全で安心してお召しあがれる納豆となっています。
また、大豆生産者とは年3回交流をもたせていただき、お互いへの理解を深め、よりおいしく品質のよい大豆づくりに励んでいただいています。
和歌山の豆紀工場では、この大豆のうま味と栄養をできるだけ損なわないように、時間をかけて丁寧に納豆に仕上げています。たれも大豆のおいしさを感じていただけるように醤油をおさえめにし、かつおと昆布のだし感の強いものとしていますので、お子様からご高齢の方まで味わっていただけるものと思っています。
生協の組合員様のための納豆「CO-OP北海道の小粒納豆」をぜひご利用ください。