夢来塾は、長野県の北部にある山ノ内町で巨峰とりんごを栽培しています。冬季オリンピックのアルペン会場になった志賀高原の麓で標高500m~600mと昼夜の寒暖の差のある立地条件を活かし、身のしまった着色の良い果物を作っています。
肥料には堆肥または有機質肥料を使用しています。有機質肥料による土作りにこだわり、農薬についても少しでも減らせるよう努力をしています。
農業は華々しいところは無いですが、1年世話をして良い果実ができた時が一番の喜びであり、すばらしさだと思います。
昨今の温暖化によると思われる気候の変化で病害虫の発生、長雨による病気の発生など高温かんばつによる害虫の発生などとても苦労しています。難しい栽培環境になってきていますが、初心にかえり、真面目で誠意を持って安全で美味しい果物を食べていただきたく産直を行っています。