2024年3月26日(火)、コ―プしがは守山市と「包括連携に関する協定」を締結しました。
これまでにも、守山市とコープしがは、2015年コ―プもりやま店開店以降、様々な連携をすすめており、「災害時における生活物資の調達に関する協定」「災害時における一時避難場所としての使用に関する協定」を締結しています。
また守山市は、組合員の加入世帯率が県内でもっとも高く、50%を超えている地域でもあり、枠組みを決めずに、くらしづくりのために力を合わせていこうとする「包括連携協定」を結ぶことにより、さらなるお役立ちや地域の活性化、市民のくらしの向上に貢献して参ります。
▲「町づくりの中で、人々の暮らしに寄り添って活動されているコープとの連携協定、今後も色々なところで協力できればと思う。」と森中守山市長
▲「協同組合として組合員を軸に事業と活動を展開しているが、地域のみなさんとどう協同していけるのか、未来に向かってどのようなことに力を合わしていけるのかなど考えていきたい。守山市に関わる全職員にこの協定の意味と内容を伝え、信頼関係を築いていきたい。」と白石理事長
まちづくりに関する包括連携協定の目的
相互に緊密に連携することにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、守山市の一層の地域の活性化および町民サービスの向上に資することを目的とします。
協定に定められた連携事項について
(1)地域の安全・安心に関すること
(2)高齢者・障がい者支援に関すること
(3)食育・健康推進に関すること
(4)農業振興に関すること
(5)環境保全・SDGsの推進に関すること
(6)情報発信・情報提供に関すること
(7)その他
特に、「環境保全・SDGsの推進に関すること」について話題になりました。
地産地消の推進など、消費行動を通じてできることをすすめる他、コープもりやま店で使用済み小型家電の回収BOX設置をすすめ、市民のみなさんにリサイクルを呼びかけます。
今後さらに連携を深め、守山市のみなさんのくらしの様々な面でお役立ちができるように取り組んで参ります。