コープしがでは、2021年1月5日に理事会声明を出し、「核兵器禁止条約」の発効を歓迎するとともに、平和政策に基づき、世界でヒロシマ・ナガサキの惨事を繰り返さないために核兵器廃絶をめざして世界の人々とともに取り組みを続けることを表明しました。
また、2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ侵攻では、戦争の惨禍を目の当たりにするだけでなく、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用を示唆したとされることは、決して容認できるものではないと抗議声明も出しています。
被爆国である日本国民の共通の願いである世界の平和と核兵器廃絶にむけて、コープしがでは、日本被団協の取り組みに賛同し、核兵器廃絶を日本政府に呼びかけるため、滋賀県生協連と連携し「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める」店頭署名を実施しました。
署名に参加された組合員の声
●ロシアのウクライナへの侵攻を目の当たりにして、戦争は繰り返してはならないという思いで、署名をしました。
●誰でも、平和が一番。戦争は嫌。無関心が戦争につながると思うので、関心を持ち続けたい。
●戦争の危機を、感じる。争いが無くなると一番いいのだが、小さいことから、できることをやっていかなければならいと思い、署名に参加しました。
■宅配をご利用の組合員には、8月1回(8/1~8/5)に署名用紙をお配りしています。9/2(金)までに、組合員担当にお渡しください。
■オンライン署名もできます。オンライン署名はこちら