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お知らせ

児童による「沖島のやさしいアイス」の販売会を実施しました 報告

【2022.07.04 更新】
児童による「沖島のやさしいアイス」の販売会を実施しました


2022年5月、コープもりやま店で「沖島のやさしいアイス」の発売5周年を記念して販売会を実施し、沖島小学校の全校児童10名が店内放送やチラシ配り、プラカードを持った商品案内に挑戦しました。


 

▲店内放送もハッキリした声でとっても上手にできました。

 

▲お買い上げの組合員に商品を渡す児童。大きな声で「ありがとうございました」。


「沖島のやさしいアイス」は、2016年、日本で唯一の淡水湖の有人島である近江八幡市の沖島が、国の離島振興対策実施地域の指定を受けたことから「沖島子どもチャレンジ特産品開発事業」として開発されました。沖島小学校の児童が企画・開発し、東近江市の池田牧場さんが製造し、コープしがのお店で販売しています。(近江八幡市がアドバイザーとして離島振興で実績のあるコープおきなわの石原氏を招へいした縁で、コープしがは開発商品の販売を担っています。)


※現在、この商品を購入できるのは、沖島漁港とコープしが全店のみです。


当時、開発にあたっては、沖島小学校の児童らが企画書づくり・商談・パッケージデザインの原画づくりやネーミングに取り組み、商談ではコープしが店舗事業部職員のアドバイスを受けながら、製造メーカー(池田牧場)の社長との交渉をすすめる一コマもあったそうです。


当日は、1時間20分で220個余りを販売、過去の販売数と合わせ1個につき10円(合計13,380円)を沖島小学校に寄付しました。


▲販売会当日は、目録をお渡ししました



また新聞社やTV局の取材を受ける一幕もあり、「さつまいもを栽培するのは大変だけど、アイスを買ってくれた人を初めて間近で見てとても嬉しかった。」「最初は緊張したけど、慣れたら練習通りにできた。たくさん売れて嬉しかった。」など、どの児童も堂々と記者の質問に答えていました。


  
▲記者の取材に応じる児童たち

                       

沖島のやさしいアイス
沖島小学校の校庭などで育てられたさつまいもと池田牧場さんの生乳を使ったアイスクリーム。さつまいもを引き立たせるために甘さは控え目。淡い黄色のアイスクリームの中には、さつまいもの角切りが入っていて、食感も楽しいアイスです。カップのデザインは、児童が描いた島内の野鳥や湖魚などのイラストです。
※現在、この商品を購入できるのは、沖島漁港とコープしが全店のみです。

  





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