2021年7月26日(月)、コープしがのコロナ禍での社会貢献活動が認められ、淡海フィランソロピーネット2021年度総会において表彰を受けました。
▲淡海フィランソロピーネット運営委員長大道良夫様より、表彰状を授与される白石理事長
2020度はコロナ禍の中、組合員のみなさんの利用結集によって生まれた貴重な剰余金を、社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会が呼びかける「滋賀の子どものほほえむ力サポート事業(※1)」や、滋賀応援寄附「滋賀県がんばる医療応援寄附(※2)」に、寄附することができました。
また、2020年10月からスタートした「フードドライブの取り組み」は、多くの組合員、県民のみなさんのご協力を得て、フードバンク滋賀、フードバンクびわ湖を通して、たくさんの必要とする方の元へと届けられています。
今回の表彰は、私たちにとって大変励みになりました。これからも、笑顔あふれる未来をめざし、組合員のみなさん、役職員とともにコープしがらしいできるコトに取り組んでまいります。
▲「組合員さんとともに取り組んだ活動を認めていただき、大変励みになります」と白石理事長
淡海フィランソロピーネットは、県内に事業所を置く企業・団体が情報交換や交流を通じて話し合い、学びあいながら、社会貢献活動を推進していこうという組織です。
都道府県レベルでは全国初となる社会貢献活動に関する企業などのネットワークとして、平成8年に設立しました。
会員研修やトップセミナー、子どもたちの環境・福祉学習支援のためのチャリティ事業の実施等、さまざまな事業に取り組んでいます。
※1)「滋賀の子どものほほえむ力サポート事業」は、滋賀県社会福祉協議会が、“コロナの影響による困窮のなかで、ほほえむ力をなくしている子どもたちを応援するためにと2020年6月から取り組まれた、緊急小口資金の貸付を利用された世帯のうち中学生以下の子どものいる世帯に、プレゼントを届ける取り組みです。
※2)「滋賀県がんばる医療応援寄附」
滋賀応援寄附の使い途の一つとして創設され、医療従事者を支援することを目的として、勤務環境の構築に向けた取組や、医療体制を充実・強化するためなどの取組に活用されます。