開催日時:2025年3月1日(土)13:00~15:00
開催場所:小さな銀座(彦根市銀座町2-25)
参加人数:11名
子どもには迷惑かけたくないと沢山の方が口にします。でもいざとなると自分の最期まで子ども達が決めるのも現実です。自分の思いを残すエンディングノートって何を書くのか、皆さんと一緒に座談会を開いてみたいと思い企画しました。
①最期の医療の選択について
・家族が亡くなった時に自分がどうしてあげたらよかったのかわからなくて後悔したことがある。
・子どもの世話にはならないと言いつつ、最期はどうしてほしいかは明記しておくことが大切である。
ことなどを話し合いました。
②エンディングノートの書き方について
実際に自分のエンディングノートを書かれた方のお話を聞き、そのエンディングノートを回覧して見せていただきました。
・書き始めたきっかけは、健康だった自分がガン検査を受けたときに書こうと思ったこと
・簡単なエンディングノート(無料で調達)を入手し書き始めたこと
・自分に関する情報を記入していく(生活の状況も変化する)こと
・どこにノートが置いてあるか家族に教えておくこと
・家族に会った時に見せておくこと
などを話してくださいました。
・記録しておく大切さを感じました。(銀行・保険だけでなく友人関係・仲のいいご近所さん等も)
・今回のお話を聞き今後の人生について整理しながら、人生のまとめとして記録していこうと思いました。
・入院時にも役立つと思いました。置き場所等家族に伝えることが大事。
・子どもにしっかり自分のことを知ってもらい、何をしておけばよいのか、ちゃんと知らせておくことも大切だと思いました。
北地区運営事務局 0120-864-952