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組合員活動情報

考える防災教室&実践クッキング 〈大津市東地域委員会〉

更新日:2024/07/19
大津市報告
地域委員会/大津市東地域委員会

開催日時:2024年3月5日(火)
会場:コープぜぜ(大津市竜が丘1-1)
参加者:大人11名

 

きっかけは、地震や異常気象による災害も多く、防災について改めて考えてみようと企画しました。
参加された方からも「1月の能登半島地震があり改めて防災を学びたい」「家族を守るために何が必要かを知りたかった」という声もあり関心の高さを感じました。

大阪ガスネットワーク様の考える防災教室を開催

災害の様子と対策を実例をあげて説明していただき、災害時は自助、共助、公助の言葉のようにまずは自分達で!そしてご近所さんとで協力していく事の大切さを学びました。
災害が起こった時に身近なものを使って自分や家族を守るワークショップでは
ライフラインが止まった時でも最小限の道具を使って身近な食品で作れる防災食メニューとして
「魔法瓶パスタ」「切干大根とスナック菓子のサラダ」「ポリ袋を使った湯せんで作る蒸しパン」をクッキング。
普段の食事に近い温かいメニューは大人も子どもも食べやすく、いざという時に実践できるメニューとなりました。
食器は生協のカタログを折って代用。

参加者の感想

  • 地震は必ずやって来るという事を再認識し、備えようと思いました。
  • 災害時に都市ガスは自動で止まるのでまずは身の安全確保を優先にする!
  • 火災はコンロの火以外に電気のスイッチなどの通電でも起こることがあるので災害時はむやみに通電しない。
  • 身近な傘を使って杖代わりにしたり、新聞紙を使って防寒ができるクイズが為になった。
  • パスタのゆで汁を捨てずにペットボトルに入れてカイロにする方法は無駄がなく良いと思う。
  • 防災食を作ることや、避難所の場所を歩いて行ってみるなど体験をしておくのも備えだと思う。

家庭でさらに備えておこうと事やものは何ですか

  • 防災グッズの場所を分けて置く事や場所を家族にも知らせておこうと思う。
  • 水の確保やローリングストックはもちろん、使わなくなったタオルや新聞紙を残しておく。
  • 安否確認に必要な家族の写真を用意しておこうと思う。
  • 避難所での二次被害に遭わないような対策も必要。
  • 防災グッズに必ず靴を。子ども用のトランプも用意しておく。

お問合せ

【問合せ電話】0120-861-952(西地区事務局)

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