2023年度 総代のつどい 本冊資料
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2024年10月から、まずは夕食サポート弁当の製造からスタートします。鮮度保持や急速冷凍技術を導入することにより、店舗・他生協向けや土日・朝食・昼食用の弁当製造も検討していきます。現在取り扱っている食材セットは、その消費期限までの時間が短いことや価格面において課題があります。このようなことを解決するために、県内で食材セット(ミールキット)の製造・販売を行います。また、食材セットでも急速冷凍技術を活用した冷凍商品を開発することにより、店舗・他生協向けへの販売を展開していきます。野菜サラダなどの生鮮品からコロッケやハンバーグなどの加工品、手巻き寿司や白米などのご飯ものまで、ニーズに応じた幅広いラインナップをめざしていきます。また、急速冷凍技術の導入により、ニーズが高まっている冷凍食品の製造も検討していきます。・土・日や朝・昼用の弁当をつくってほしい。・食材セットの賞味期限が短いので、もう少し長くしてほしい。食べたいです。・もっと県内産の野菜を51業務内容説明業務内容説明㈱コープシステムサービス業務内容説明2024年10月から開始予定業務象とした※セントラルキッチンを立ち上げます。この事業の開始は2024年10月を予定していますが、雇用する人員確保のため、全ての事業を同時にスタートさせるのではなく、一部の事業から開始し、体制が整い次第順次他の事業をスタートさせていきます。地元のJAグリーン近江や㈱滋賀有機ネットワークと連携することにより、地元農畜産物の利用を主とした商品の開発を行います。※セントラルキッチン飲食店などで提供する料理の製造や加工を一か所に集中させた拠点のことです。大量に調理することにより、食材原価の低減、味の均一化、業務効率化などを実現することが可能です。コープしがが67%の株式を持つコープしがグループ子会社です。現在は、コープしがの宅配事業で組合員にお届けする農産物のすべてを点検・加工しており、その総数は1年間で1,500万点以上になります。あらたな取り組み関連会社である㈱コープシステムサービスにおいて、コープしがを主な対・弁当の製造・販売・農産物の点検加工業務・各種受託業務弁当の製造・販売食材セット(ミールキット)の製造・ 販売総菜の製造・販売㈱コープシステムサービスの新事業紹介

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