2023年度 総代のつどい 本冊資料
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35私たちの日々のくらしには生協とかかわる中でうまれる“ありがとう”がたくさんあります。組合員や職員も、自分やくらしを守ることへの感謝の気持ちがあふれます。お店でも週に一度の宅配でも、生協でつながっていることの喜びを実感し広げていきましょう。そして、私たちの子どもや孫やもっと先の世代にも、安全と安心をつないでいける笑顔あふれるコープしがにしていきましょう。・コロナ禍に子どもを出産し、ずっと自粛していたので、子どもを通したママ友達が一人もいないです。仲良くなる機会が欲しいです。コロナ禍は、私たちの日常生活や人々とのつながりに多大な影響を与えました。特に新しい人生の節目である子どもの出産などを迎えた方々には、以前とは異なる困難や孤立感が生じました。生協の行事企画や組合員活動には組合員同士がつながることができる機会がたくさんあります。不安や孤立感を持つ方に自分自身の経験や思いを共有し、共感しあうことで、少しずつでも前向きな気持ちや安堵感を持ってもらえる取り組みが大切です。コロナ禍で対面の交流が難しい中では、オンラインを利用した「たべる*たいせつ親子クラブ」などの行事企画も開催しました。2023年5月からは、これまで中止していた行事企画内での託児も再開しています。毎月発行される広報誌スパイラルやSNSで情報発信し、さまざまな活動に参加できるように場づくりをすすめています。2023年5月から一部の行事企画や開催会場で託児の再開をしています。今後はコロナ禍前のように、託児のある行事企画がたくさん企画できるようにすすめていきます。また、自治体や地域団体が提供している子育てサポートとの情報連携もすすめます。子育て世代のつながりづくり寄せられた「やくだつ」受けとめたこと「つながる」実現したこと「ひろがる」今後に向けて検討していること声6.『 ありがとう 』 でつながる私たち!

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