2023年度 総代のつどい 本冊資料
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115つのたいせつくらしを良くするために、大切にしている5つの視点です。小さな取り組みの積み重ねがSDGsにつながります。たべることは生きること。私たちにとって食べ物はとても大切なもの。食べ物はすべて生きものです。その命をもらって私たちは生きています。野菜・果物・肉……一生懸命育てた人がいるということ…食事を一生懸命作ってくれた人がいるということ…美味しいものを食べて幸せな気持ちになる。感謝する心を大切に、たくさんの「いいね」の声を広げます。あらゆる命に限りがあり、だからこそ命はかけがえのないもの。今生きている自分の存在を認め、今生きているかけがえのなさを理解することにより、他の命・他者の存在を尊重するようになります。自分はたった一人で生きているのではなく、他者と共に生きている存在であるという思いを持てることが大切。平和な社会の実現をめざして、命の尊さを考え、お互いの人権を守り安心できるくらしづくりをすすめる場を広げます。滋賀県の約6分の1を占める琵琶湖。周囲の緑豊かな山々や田園風景は、私たちのくらしにやすらぎを与えてくれます。湖とその周辺には1000種以上の動植物が生息し、四季折々の眺望と多様な恵みをもたらしてくれます。ふれあう体験の場を通じ自然を大切にする心を育んでいきます。核家族化がすすみ、家族だけでは支えきれない暮らしにおける多様なニーズが高まっています。人と人のつながりを再構築するだけでなく、課題解決機能を高めるための多様な組織・個人と協働することが重要になります。住民としての主体性と責任を自覚した人々の支えあい・たすけあう活動をすすめ、みんなが幸せになることをめざします。ふつうに生活できている今に感謝し、何気ない毎日を大切に暮らす…いつもと違うことに気づいたら、ちょっと声をかけてみませんか。 いつもと違うことに気づいたら、一緒に考えてみませんか。いつもと違うことに気づいたら、私にできることをしてみませんか。くらしの願いの実現に向け、みんなで力をあわせる活動をすすめます。【わたしたちのくらしづくり「5つのたいせつ」】

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